淡粋 文化講演会朗読芝居 小泉八雲 怪談 予約受付中
怪談朗読芝居を今年も開催いたします。
日本語の持つ美しさや、怪談特有のピーンと張りつめた空気感を朗読で演出します。
他ではなかなか味わうことのできない面白さです。
厳しい残暑を美味しい食事とひんやり、楽しいひとときでお過ごしください。
◇語り手/森 優子
◇脚本・構成・演出/鈴木 之彦
◇日程/2016年9月3日(土)
◇開演/19時00分
◇料金/5,500円(食事付)
お食事は下記時間よりお選びください
◎17時半~ ◎20時~
◇会場/淡粋 花宴
~演目内容紹介~
一.小豆磨ぎ橋
小泉八雲が一番初めに書いた怪談噺です。
話に登場する普門院は今も松江にあります。
山門の天井板に幽霊の手形・足形が今に残る筋金入りの怪談のお寺です。
二.因果話し大名
この世を去る際に、とある大名のの奥方が、そののちに後妻になりそうな側室に見せた、女性独特の情念。
ぞくっとする作品です。
三.幽霊瀧の伝説
鳥取に今もある、滝にまつわる話です。
肝試しに禁断のものに触れた結果の悲惨さが描かれています。
戒めを破った本人ではなく、近しい者に罰が当たるという、日本独特の倫理観に八雲が惹かれています。
四.食人鬼(じきにんき)
生業の為に葬式をして報酬を得ていた僧が、死んだ後に人の死骸を喰らう食人鬼になって生きる、
人の業、 因果の悲しさを描いた作品です。
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